InBody検査


主に、リハビリテーションを受けられる患者様、骨粗しょう症検査を受けられる患者様を対象に測定しています。

InBody検査とは

InBodyとは、BIA法(Bioelectrical Impedance Analysis)を利用して、人間の身体を構成する水・たんぱく質・脂肪・骨などの体組成を詳細に分析する検査機器です。

InBody検査で測定できる項目

InBody検査で測定できる項目この検査は、水分量、筋肉量、脂肪量など、さまざまな体組成評価を必要とする疾患の管理や治療に役立ちます。
健康管理として疾患のない方の測定も可能で、定期的な測定結果を生活習慣病や循環器疾患などの予防に役立てることもできます。

InBody検査を受けられない方

InBody検査では、微弱な電流を流して抵抗値を測定しますので、心臓ペースメーカーや生命維持装置を使用中の場合には、InBody検査ができません。

InBody検査の流れ

正確な測定のために、朝食を食べずにご来院いただいて検査をしています。
検査前に排便・排尿をすませ、ベッドに横になって5分間の安静を保っていただいた上で、その状態のまま測定します。 電極を両手の親指と中指、両足のかかとに付けて2~5分程度計測します。
痛みなどの不快感のない検査です。

当院のInBody

当院ではInBody S10 を採用しております。
InBody S10は、最上機種であるInBody770と同じ高度なBIA技術を搭載している体成分分析装置で、仰臥位・座位・立位の3つの姿勢での測定が可能です。Inbody S10での測定により全身の栄養状態を評価します。

 
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